浄水器に対する疑問

浄水器の寿命は?

浄水器って、一体どのくらい持つのでしょうか。種類にもよりますがおおよそ約5〜10年くらいです。と言うのは、浄水器の材質には、丈夫な銅合金製のもので出来ていることが多いからです。

 

腐食や劣化は緩やかに進行していきます。もちろん皆さんのメンテナンスや利用方法による所、自宅の水質や設置条件による所も大きいのです。環境は仕方ないとしても自分で出来るメンテナンスや使用方法には十分に気を付けてくださいね。

 

それから浄水器にはカートリッジも必要です。

 

カートリッジのフィルターは雑菌や金属の除去をしていく中でだんだんと衰えてしまいます。このまま取り替えず無理にカートリッジを長く使用することで、かえって雑菌を増殖させてしまうこともあります。

 

浄水器の説明書に書いてある頻度で、カートリッジを取り替えましょう。

 

平均的には、3ヶ月〜1年での交換が必要になりますが、中には、8年も長持ちするものもあるようです。カートリッジの交換時期を目安に、浄水器を選ぶのも有りです。

 

カートリッジは、時には、浄水器本体の価格よりも高く付いてしまうこともあります。浄水器を選ぶ際には、カートリッジ耐用年数にも目を向けてみると、使用後も慌てずに済むかと思います。

 

浄水器の水は水槽に使える?

水道水をそのまま水槽に入れると、残留塩素によって金魚にダメージを与えてしまう恐れがあります。この残留塩素は、人が飲んでもほとんど害がない程度に設定されているのですが、金魚にとっては害があるんですね。

 

元々、大腸菌や有害な微生物などを無害にして衛生面を考えて、残留塩素が水道水に存在しています。金魚のいる水槽に使うとしたら残留塩素を無くさなければなりません。

 

そのためには塩素抜きや塩素が除去できる浄水器を使用する必要があるのです。とは言っても塩素が全て抜ければ、それが金魚にとって全く良い水だと言う訳ではありません。

 

適度にバクテリアが繁殖している必要があるのです。つまり、水槽の水全てを浄水器を通した水に置き換えてはいけません。浄水器を通した水の半分を置き換えるのが、金魚に負担をかけないためにお勧めです。

 

また、浄水器とカルキ抜きを併用したり、汲み置きして水槽に丁度良い程度の水になってから使用したりするのが良いでしょう。浄水器によって、どれだけ塩素が除去できているのかにも差があります。

 

心配な場合は、購入する前に、業者に確認してみたり、金魚屋さんに聞いてみたりした方が確実でしょう。

 

使わなくなったらどう処分すればいい?

浄水器は、要らなくなったら、どのように処理すれば良いのでしょうか。自治体によって、ゴミの分別方法が異なり、さらには、浄水器によって材質が違うので、処理方法も変わってきます。

 

中には、カートリッジを毎月のように取り替えなければならない浄水器もあります。交換済のカートリッジもどうやって処理したら良いのか面倒ですよね。でも中にはカートリッジ交換から回収までをサポートしてくれるメーカーもあります。最初からこのようなメーカーを利用してみるのも良いでしょう。

 

特に、据置き型の浄水器の場合に多いです。このタイプの浄水器は、フィルターの交換も年に1〜2回で楽な上に、フィルターを回収してくれる業者もあります。

 

本体価格が高価なのはネックですが、長期的にはメンテナンスや処分の面でとても楽に使える浄水器だと言われています。また、中には、フィルターの構造が複雑で、交換や処理ともに業者が必要となるものもあります。

 

購入する時にはあまり処理の方法を考えず、暫く使ってから処理に困ってしまう方が多くいます。処理の簡単そうな浄水器を選ぶのも1つの手段ですが、あらかじめ業者に確認しておくのも安心ですよ。

 

浄水器の掃除方法は?

まずは、掃除の際には、洗剤は使ってはいけません。洗剤の成分によっては、浄水器の樹脂を劣化させてしまう場合があります。浄水器を清潔にかつ長持ちさせるためには、洗剤を使用しなくても、こまめに掃除を行えば大丈夫です。

 

浄水器本体は、清潔な布を使って、原水で水洗いをして下さい。また、蛇口とアダプタのつなぎ目、シャワーの出口などは汚れやすい上に細かい場所です。歯ブラシなどのような細かいブラシで擦りながら洗うのがお勧めです。

 

但し、フキンなどは絶対に使用しないようにしましょう。汚れや雑菌、水垢などが付いてしまう恐れがあります。掃除をした後は浄水器に付いた水気をきちんと拭き取って、よく乾燥させてから使用しましょう。

 

浄水器の手入れは少し誤ってしまうと、せっかく良い浄水器を購入しても、細菌だらけになってしまったり樹脂を劣化させてしまう恐れがあります。取り扱い説明書は浄水器を購入したら、すぐに目を通しましょう。それで、必要な事項にはチェックを入れておき、忘れないように気を付けましょう。


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